チーズ 食べ方

チーズは優れた栄養食品です。
チーズの食べ方・楽しみ方・栄養について説明します。

チーズは優れた栄養食品

 チーズや牛乳などの乳製品は、カルシウムを摂るには欠かせない食品です。カルシウムの含有量は煮干しや海草のほうが多いのですが、吸収率は乳製品のほうが他の食品より2倍も高くなっています。それは、いろいろな栄養素がバランスよくそろっているためです。特に、たんぱく質やビタミンDが含まれていることと、リンとカルシウムのバランスがよいことが吸収を高めています。また、お酒を飲むときに、肴としてチーズをつまむと悪酔いすることが少ないのは、チーズに豊富に含まれる必須アミノ酸やビタミンB2などが、肝臓の働きをよくするからです。

リコッタチーズ

 原産国はイタリア。真っ白で、クセがなく、ミルクのような風味のやさしい味が特徴。朝食に最適です。食べ方は、砂糖やはちみつ、ジャムをかけて食べるのがおすすめ。あまり日持ちしないので、新鮮なうちにいただきましょう。




マスカルポーネチーズ

 原産国はイタリア。ホイップしたクリームのような軽い口あたりで、コクのある甘さが特徴。マスカルポーネとは、スペイン語の「絶品」に由来しているといわれる。イタリアのデザート・ティラミスの材料として有名。軽い甘口のワインと合う。あまり日持ちしないので、新鮮なうちにいただきましょう。




ゴーダチーズ

 原産国はオランダ。まろやかでクセがなく、食べやすいのが特徴です。カットしてそのままいただくか、スライスしてパンにはさんだり、加熱すると溶けてのびる性質を生かしてグラタンやピザなどにもおすすめ。軽いフルーティな白ワイン、ビールと合う。





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